【CL準決勝2ndレグ】PSG、敵地で1-1のドロー…2戦合計6-5でバイエルン撃破!アーセナルとの連覇決定戦へ
CL準決勝2ndレグ、バイエルン1-1PSG。デンベレが開始3分に先制、ケインがロスタイムに反撃するも、2戦合計6-5でPSGが2年連続決勝進出。アーセナルとの決勝は5月30日ブダペスト。
2026年5月6日(現地時間)、UEFAチャンピオンズリーグ2025-26 準決勝2ndレグ第2試合がアリアンツ・アレーナで行われ、ホームのバイエルン・ミュンヘンとアウェイのパリ・サンジェルマンが 1-1 で引き分けた。1stレグを5-4で先勝していたPSGが 2戦合計6-5 でバイエルンを撃破し、2シーズン連続のCL決勝進出を決めた。決勝はアーセナル戦、5月30日にブダペストで開催される。
calendar_month 試合概要
- 大会 ― UEFAチャンピオンズリーグ 2025-26 準決勝 2ndレグ
- 対戦 ― バイエルン・ミュンヘン vs パリ・サンジェルマン
- 会場 ― アリアンツ・アレーナ(ミュンヘン)
- キックオフ ― 2026年5月6日 21:00(現地時間) / 日本時間5月7日 4:00
- 試合結果 ― バイエルン 1-1 PSG
- 2戦合計 ― 5-6 でPSG勝ち抜け
- 次戦 ― 2026年5月30日 決勝 vs アーセナル@プスカシュ・アレーナ(ブダペスト)
sports_soccer 結果と得点者
試合は立ち上がり早々のPSG先制で大きく動いた。1点差で2ndレグを迎えていたバイエルンは、これで合計2点差を追う展開に追い込まれ、最後まで決定機を作りきれずにロスタイムの1点で終戦となった。
- 3分 ― ウスマヌ・デンベレ(PSG) ― 左サイドからクヴァラツヘリアが鋭いドリブルで持ち込み、ペナルティエリア内へ折り返したボールを冷静にプッシュ。敵地で勇気を与える先制弾。
- 90+4分 ― ハリー・ケイン(バイエルン) ― 敗戦濃厚の終盤、それでも諦めなかったエースが意地のゴール。試合は決していたが、ホームの観衆に応える1点となった。
アウェイ&ロスタイム失点となったPSGはそれでも合計6-5で勝ち抜け。ドンナルンマではなくサフォノフを選択した若き守護神は、ケインら強力アタッカー陣に対しほぼ完璧な対応を見せた。
menu_book 事前予想と見どころ
1stレグは両チーム合わせて9得点が生まれる大乱戦。PSGがホームで5-4と勝利したものの、わずか1点差で2ndレグを迎えるのか、より大きなリードで臨むのかで戦況は大きく変わるはずだった。試合前、PSG指揮官ルイス・エンリケは「最低でも3点は必要」と発言し、守備的に1点差を逃げ切るのではなく アウェイでも攻撃的にいく 姿勢を強調していた。
見どころとして挙げられていたのは以下の3点。
- バイエルンの追撃力 ― ホームで2点以上を奪い、延長戦または直接的な逆転突破を狙う必要があった。ケイン、ムシアラ、オリーセ、ルイス・ディアスが1stレグの不発を取り戻せるかが焦点。
- PSGの3トップ ― クヴァラツヘリア、デンベレ、ドゥエの可変アタッカー陣がカウンターでバイエルン最終ラインの裏を突けるか。1点取ればほぼ突破確定の有利な立場。
- GK対決 ― PSGは正GKドンナルンマではなく22歳ロシア代表のサフォノフを2試合連続で起用。バイエルンの大ベテラン、ノイアーとの守護神対決にも注目が集まった。
アウェイゴールルール撤廃後の現行ルールでは「2点差の貯金」を持つPSGが圧倒的に有利と見られ、メディアの事前予想は PSG突破濃厚 の見立てが大勢を占めていた。実際の試合内容もほぼその通りに推移した。
info 確定スタメン
バイエルン・ミュンヘン(4-2-3-1)
- GK ノイアー
- DF ライマー/ウパメカノ/タ/スタニシッチ
- DM キミッヒ/パヴロヴィッチ
- MF オリーセ/ムシアラ/ルイス・ディアス
- FW ケイン
パリ・サンジェルマン(4-3-3)
- GK サフォノフ
- DF ザイール=エメリ/マルキーニョス/パチョ/ヌーノ・メンデス
- MF ジョアン・ネヴェス/ヴィティーニャ/ファビアン・ルイス
- FW ドゥエ/デンベレ/クヴァラツヘリア
star 得点者の今季成績とW杯2026での期待
ウスマヌ・デンベレ(PSG/フランス代表)
開始3分の電撃的な先制弾は、敵地ミュンヘンで戦うPSGに圧倒的な精神的アドバンテージをもたらした。クヴァラツヘリアの突破から生まれた決定機を冷静に決めきった一撃は、CL連覇に向けた最大級の仕事。
2025-26シーズン主要スタッツ(リーグ・アン)
- 出場 19試合
- ゴール 10(PSGチーム内得点ランキング1位)
- アシスト 6
- 90分あたり0.97ゴール(リーグ・アン全フィールドプレーヤーの中でも上位)
- FotMob平均評価 7.5
arrow_forward W杯2026での期待
ディディエ・デシャン監督率いるフランス代表にとって、ムバッペと並ぶ攻撃の絶対的キーマン。デンベレは右ウイングだけでなく中央や左でも質の高い決定機演出ができる 「位置を選ばない予測不能型ドリブラー」 で、対戦相手のスカウティングを最も困らせる存在。今夏の北米W杯ではフランスが優勝候補筆頭の一角に挙げられており、デンベレが大会MVPやW杯得点王に絡む可能性は十分。所属クラブでのバロンドール議論を、そのまま代表での輝きへとつなげられるかが注目される。
ハリー・ケイン(バイエルン/イングランド代表)
ロスタイムでの執念の1点。チームは敗退が決まる中でも、最後まで諦めず自身のゴールを刻み続けるエースの姿勢は、シーズンを通したケインらしさそのものだった。
2025-26シーズン主要スタッツ(ブンデスリーガ)
- 出場 29試合
- ゴール 33(ブンデスリーガ得点ランキング独走中)
- アシスト 5
- シュート 111本(枠内 63本)
- 90分あたり1.35ゴール
- 全大会通算 41得点/35試合(CL含む)
arrow_forward W杯2026での期待
ブンデスリーガ得点王を 3年連続で確実視 されるほどの絶対的存在。クラブで結果を出し続ける一方、イングランド代表ではトーマス・トゥヘル新体制下でケインを最前線に置く戦術が完全に確立されている。代表通算最多得点記録は更新を続けており、北米W杯では 得点王の最有力候補。1966年大会以来 60年ぶりのW杯制覇 という重い悲願を背負って大会に臨む。「メジャートロフィーなしの世代No.1ストライカー」というレッテルを返上できる最後の大舞台になる可能性が高い。
local_fire_department 決勝はアーセナルとの「初優勝同士の意地」(PSGは2連覇)
2026年5月30日(現地時間)、ハンガリー・ブダペストのプスカシュ・アレーナで決勝戦が行われる。対するアーセナルは準決勝でレアル・マドリードを2戦合計で下して決勝進出を決めており、クラブ史上初のCL制覇を狙う。一方のPSGは昨季初優勝に続く 2連覇 を狙う立場。
- PSG ― 昨季初制覇、エンリケ体制の完成形を再び見せられるか
- アーセナル ― クラブ史上初のCL制覇に王手、アルテタ監督の集大成
決勝の詳細プレビュー・視聴ガイド・両チームスタメン予想は、後日改めて公開予定。試合日程・キックオフ時刻はサイト上部のarticle /calendarカレンダーからもご確認いただけます。
info 出典: CNN, Al Jazeera, Goal.com open_in_new, サッカーキング, Outlook India, NPR, Bavarian Football Works, Bulinews, FotMob, Tribuna, SofaScore(試合速報および選手成績データを参照)