ニュース2026-06-02

【まとめ】W杯2026直前 国際親善試合(5/31・6/1)出場国の全結果 ― グループ別スコア・得点者・収穫と課題

W杯2026開幕直前の5月31日〜6月1日(日本時間)に行われた出場国の国際親善試合を、グループ別に結果・得点者とともに整理。日本は小川航基の決勝弾でアイスランドに1-0、ブラジルはパナマに6-2。各試合の収穫と課題も一言で総括。

#W杯#日本代表

6月11日の開幕を目前に控えた5月31日〜6月1日(日本時間)、W杯2026出場国が各地で最終調整の親善試合に臨んだ。本記事ではこの2日間に行われた出場国の試合をグループ別に整理し、スコア・得点者・「収穫」と「課題」を一言で振り返る。各試合には主な得点者の顔写真も添えた。

info イングランド・フランス・スペイン・ベルギー・クロアチアなど多くの強豪国は6月2日以降に直前親善試合を予定しており、本記事の集計対象(5/31・6/1)には含まれない。


calendar_month スコア一覧(日本時間)

5月31日

  • メキシコ 1-0 オーストラリア
  • 韓国 5-0 トリニダード・トバゴ
  • チェコ 2-1 コソボ
  • スイス 4-1 ヨルダン
  • ドイツ 4-0 フィンランド
  • エクアドル 2-1 サウジアラビア
  • カーボベルデ 3-0 セルビア
  • アメリカ 3-2 セネガル
  • ブラジル 6-2 パナマ
  • 日本 1-0 アイスランド

6月1日

  • オーストリア 1-0 チュニジア
  • ノルウェー 3-1 スウェーデン
  • トルコ 4-0 北マケドニア

_(太字でない側が対戦相手。コソボ・セルビア・トリニダード・トバゴ・フィンランド・アイスランド・北マケドニアはW杯2026非出場国)_


sports_soccer グループA

メキシコ 1-0 オーストラリア(5/31)

ヨハン・ヴァスケス(28分・決勝点)
ヨハン・ヴァスケス(28分・決勝点)

  • 会場: ローズボウル(パサデナ)。大観衆が詰めかけた開催国の一戦。
  • 得点: J.ヴァスケス(28分・CKをヘディング)
  • 収穫: セットプレーから競り勝ち、無失点で締めた開催国の安定感。
  • 課題: 流れの中からの得点が乏しく、決定力に物足りなさ。

韓国 5-0 トリニダード・トバゴ(5/31)

ソン・フンミン(前半に2得点)
ソン・フンミン(前半に2得点)

  • 得点: ソン・フンミン(40分、43分PK)、チョ・ギュソン(65分、77分)、ファン・ヒチャン(75分PK)
  • 収穫: ソンとチョ・ギュソンが各2発。攻撃陣が量産態勢を見せた。
  • 課題: 相手が格下で、本番級の守備を相手にした再現性は未知数。

チェコ 2-1 コソボ(5/31)

アダム・フロジェク(得点)
アダム・フロジェク(得点)

  • 得点: ラドラ、フロジェク(M.ヒティルのアシスト)
  • 収穫: 攻撃の連係から先行し、勝ち切った。
  • 課題: 終盤に1点を返される締めの甘さ。

南アフリカ: この2日間は試合なし。


sports_soccer グループB

スイス 4-1 ヨルダン(5/31)

グラニト・ジャカ(PK含む)
グラニト・ジャカ(PK含む)

  • 会場: ザンクトガレン。W杯前最後の地元戦。
  • 得点: エンボロ(28分PK)、ンドイエ(33分)、ジャカ(45+9分PK)、ファスナハト(79分)
  • 収穫: 4得点と攻撃が機能し、PKも確実に沈めた。
  • 課題: 1失点。守備の集中切れは修正したい。

カナダ / カタール / ボスニア・ヘルツェゴビナ: この2日間は試合なし。


sports_soccer グループC

ブラジル 6-2 パナマ(5/31)

ヴィニシウス・ジュニオール(2分に先制)
ヴィニシウス・ジュニオール(2分に先制)

  • 会場: 改修マラカナン(リオデジャネイロ)の再開記念マッチ。
  • 得点: ヴィニシウス(2分)、カゼミーロ(39分)、ラヤン(53分)、パケタ(60分)、イゴール・チアゴ(63分PK)、ダニーロ(81分)
  • 収穫: ヴィニシウスが2分に先制し、後半に4点を畳み掛ける大勝。
  • 課題: 2失点。守備の軽さは本番に向け要修正。

ハイチ / スコットランド / モロッコ: この2日間は試合なし。


sports_soccer グループD

アメリカ 3-2 セネガル(5/31)

クリスティアン・プリシッチ(約5か月ぶりの得点)
クリスティアン・プリシッチ(約5か月ぶりの得点)

  • 会場: シャーロット(57,741人)。
  • 得点: デスト(7分)、プリシッチ(20分)、バログン(63分)
  • 収穫: プリシッチが約5か月ぶりの得点で復調。開催国が強豪に競り勝った。
  • 課題: マネに2失点と、最終ラインの対応に不安を残す。

トルコ 4-0 北マケドニア(6/1)

オルクン・キョクチュ(2分に先制)
オルクン・キョクチュ(2分に先制)

  • 会場: イスタンブール。アルダ・ギュレルも途中出場。
  • 得点: キョクチュ(2分)、ジャン・ウズン(16分)、デニズ・ギュル(53分)、バルッシュ・アルペル・ユルマズ(70分)
  • 収穫: 立ち上がりから主導権を握り、4得点完封。
  • 課題: 格下相手。本番に向けた基準値はさらに引き上げたい。

オーストラリア 0-1 メキシコ(5/31・得点者はメキシコのヴァスケス→グループA参照)

  • 収穫: 開催国相手に1失点に抑えた守備の粘り。
  • 課題: 無得点。攻撃の形を作れなかった。

パラグアイ: この2日間は試合なし。


sports_soccer グループE

ドイツ 4-0 フィンランド(5/31)

デニズ・ウンダフ(2得点)
デニズ・ウンダフ(2得点)

  • 得点: ウンダフ(34分、57分)、ヴィルツ(48分)、ムシアラ(63分)
  • 収穫: ウンダフが2発、ヴィルツとムシアラの新世代が躍動。
  • 課題: 相手の強度を踏まえると、守備の本番検証は今後の課題。

エクアドル 2-1 サウジアラビア(5/31)

ジャクソン・ポロソ(35分に先制ヘッド)
ジャクソン・ポロソ(35分に先制ヘッド)

  • 会場: ニュージャージー。
  • 得点: ポロソ(35分)、A.バレンシア(51分)
  • 収穫: 堅守速攻で逃げ切り、組織的な守備が機能。
  • 課題: 終盤の失点。リード時の試合運び。

コートジボワール / キュラソー: この2日間は試合なし。


sports_soccer グループF

日本 1-0 アイスランド(5/31)

  • 会場: 国立競技場。W杯前最後の国内壮行試合。
  • 得点: 小川航基(87分・菅原由勢のクロスからヘディング)
  • 収穫: 終盤の途中投入策が当たり、小川が決勝ヘッド。白星で大会へ送り出した。
  • 課題: 1点止まり。流れの中での決定機の質を高めたい。
  • _(小川航基の自由利用可能な写真がないため、本記事では画像を割愛)_

スウェーデン 1-3 ノルウェー(6/1)

アレクサンデル・イサク(78分に単独弾)
アレクサンデル・イサク(78分に単独弾)

  • 得点: イサク(78分・ハーフウェイ付近からの単独ドリブル弾)
  • 収穫: イサクが芸術的なソロゴールで意地を見せた。
  • 課題: 序盤に3失点。立ち上がりの守備とノルウェーとの地力差。

チュニジア 0-1 オーストリア(6/1・得点者はオーストリアのザビッツァー→グループJ参照)

  • 収穫: 欧州の組織的な相手に最少失点。
  • 課題: 無得点。フィニッシュの精度不足。

オランダ: この2日間は試合なし。


sports_soccer グループG

イラン / ベルギー / エジプト / ニュージーランド: 全チームこの2日間は試合なし(ベルギーは6/2にクロアチアと対戦予定)。


sports_soccer グループH

カーボベルデ 3-0 セルビア(5/31)

  • 会場: リスボン(エスタディオ・ド・レステロ)。
  • 得点: ケヴィン・ピナ(11分)、ラロス・ドゥアルテ(59分)、ベンシモル(63分)
  • 収穫: W杯初出場国が強豪セルビアを完封の3-0。勢いそのままに本大会へ。
  • 課題: 本番の相手はさらに格上。内容の再現性が問われる。

サウジアラビア 1-2 エクアドル(5/31・得点者はエクアドルのポロソ/A.バレンシア→グループE参照)

  • 得点(サウジ): マンダシュ(87分)
  • 収穫: 終盤に一矢報いる得点。
  • 課題: 2失点と攻撃の停滞。

スペイン / ウルグアイ: この2日間は試合なし。


sports_soccer グループI

セネガル 2-3 アメリカ(5/31)

サディオ・マネ(2得点)
サディオ・マネ(2得点)

  • 得点: マネ(44分、52分)
  • 収穫: マネが2発と決定力は健在。
  • 課題: 開催国に競り負け、守備の集中に課題。

ノルウェー 3-1 スウェーデン(6/1)

ヨルゲン・ストランド・ラーシェン(2得点)
ヨルゲン・ストランド・ラーシェン(2得点)

  • 会場: ウレヴォール(オスロ)の北欧ダービー。
  • 得点: ストランド・ラーシェン(9分、37分)、ヌサ(18分)
  • 収穫: ハーランド不在でもストランド・ラーシェンが2発。選手層の厚みを示した。
  • 課題: 終盤の1失点。リードしてからの締め。

フランス / ボリビア: この2日間は試合なし。


sports_soccer グループJ

オーストリア 1-0 チュニジア(6/1)

マルセル・ザビッツァー(63分・決勝点)
マルセル・ザビッツァー(63分・決勝点)

  • 得点: ザビッツァー(63分)
  • 収穫: ザビッツァーの一撃で完封勝ち。
  • 課題: 得点は1のみ。攻撃パターンの上積み。

ヨルダン 1-4 スイス(5/31・得点者はスイスのエンボロ/ジャカ/ファスナハト→グループB参照)

  • 得点(ヨルダン): ファクーリ(52分)
  • 収穫: 強豪相手に一矢を報いた、W杯初出場国の経験値。
  • 課題: 4失点。守備の安定が急務。

アルゼンチン / アルジェリア: この2日間は試合なし。


sports_soccer グループK

ポルトガル / ウズベキスタン / コロンビア / コンゴ民主共和国: 全チームこの2日間は試合なし。


sports_soccer グループL

パナマ 2-6 ブラジル(5/31)

  • 得点: クーニャのオウンゴール、カルロス・ハーヴェイ
  • 収穫: 強豪ブラジル相手に2得点を奪った攻撃力。
  • 課題: 6失点。守備の崩壊は修正必須。

イングランド / ガーナ / クロアチア: この2日間は試合なし(クロアチアは6/2にベルギーと対戦予定)。


local_fire_department 総括

この2日間で目立ったのは、ブラジル(6-2)やドイツ(4-0)、韓国(5-0)といった攻撃陣の量産態勢と、カーボベルデ(3-0)など初出場国の好調ぶりだ。一方、開催国アメリカ・メキシコはいずれも接戦・僅差での勝利で、決定力という宿題も浮かんだ。日本は小川航基の決勝弾でアイスランドを下し、W杯前最後の国内戦を白星で締めている。

強豪国の多くは6月2日以降に直前親善試合を行う。最新の日程はarticle カレンダー、各国の組み合わせはarticle 出場国一覧から確認できる。

_※スコア・得点者はESPN・football365・各国メディアの報道に基づく。日付は日本時間(JST)基準で表記。選手写真の出典: Wikimedia Commons。_

出典・情報元

最終更新: 2026-06-02

このサイトを気に入っていただけましたか?

W杯2026の情報を無料でお届けするため、有志の方からの少しのご支援をお願いしております。 いただいた支援は、サイトの運営・維持費に充てさせていただきます。