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ニュース2026-06-15

【W杯2026】ドイツ 7-1 キュラソー 試合詳細|支配率65%・シュート27本で圧倒、一時1-1から6発の猛攻

FIFAワールドカップ2026 グループE初戦、ドイツがキュラソーを7-1で粉砕。ボール支配率65%・パス成功率87%・シュート27本と圧倒した一戦を、得点経過・スタッツ・カード・選手交代まで分析。ハヴァーツ2得点、ムシアラらが躍動。

#W杯#戦術分析

ドイツがFIFAワールドカップ2026の初戦で、キュラソーを7-1と粉砕した。グループEの一戦(6月15日・NRGスタジアム/ヒューストン)は、前半21分に一度は追いつかれる波乱含みの立ち上がりだったが、そこからドイツが6ゴールを奪う猛攻で力の差を見せつけた。スコアだけではない。ボール支配率・パス成功率・シュート数——あらゆる数字が、優勝候補の一角による圧倒的な試合運びを物語っている。本稿では、ドイツがどれだけ試合を「支配」したのかをデータで読み解く。

データはAPI-Football(api-sports.io open_in_new)の試合記録に基づく。時刻は日本時間(JST)。

得点経過:一時1-1から、ドイツが6発

6分、F・ヴィルツの折り返しをF・ンメチャが押し込んでドイツが先制。ところが21分、キュラソーのL・コメネンシアが値千金の一撃を決め、試合は一度1-1の振り出しに戻る。番狂わせの予感すら漂った。

しかし、地力で勝るドイツはここから牙を剥いた。38分にセンターバックのN・シュロッターベックが勝ち越すと、前半アディショナルタイムにはK・ハヴァーツがPKを沈めて3-1。後半開始直後の47分にJ・ムシアラ、68分にN・ブラウン、78分にD・ウンダフ、そして88分に再びハヴァーツが決めて、最終スコアは7-1。一度は追いつかれながら、そこから無回答の6得点を叩き込む横綱相撲だった。

得点一覧

  • 6分 フェリックス・ンメチャ(ドイツ/アシスト:ヴィルツ)
  • 21分 リバノ・コメネンシア(キュラソー)
  • 38分 ニコ・シュロッターベック(ドイツ/アシスト:ブラウン)
  • 45+5分 カイ・ハヴァーツ(ドイツ/PK)
  • 47分 ジャマル・ムシアラ(ドイツ/アシスト:キミッヒ)
  • 68分 N・ブラウン(ドイツ/アシスト:ウンダフ)
  • 78分 デニス・ウンダフ(ドイツ/アシスト:キミッヒ)
  • 88分 カイ・ハヴァーツ(ドイツ/アシスト:ウンダフ)

フェリックス・ンメチャ(ドイツ・6分先制)
フェリックス・ンメチャ(ドイツ・6分先制)

ニコ・シュロッターベック(ドイツ・38分勝ち越し)
ニコ・シュロッターベック(ドイツ・38分勝ち越し)

カイ・ハヴァーツ(ドイツ・PK&88分の2得点)
カイ・ハヴァーツ(ドイツ・PK&88分の2得点)

ジャマル・ムシアラ(ドイツ・47分)
ジャマル・ムシアラ(ドイツ・47分)

デニス・ウンダフ(ドイツ・78分)
デニス・ウンダフ(ドイツ・78分)

データで見る「ドイツの支配」

7-1というスコアは、内容を正確に反映していた。ドイツはボール支配率65%でゲームを握り、総パス633本(成功550本=成功率87%)を記録。とりわけ際立つのがシュート数で、ドイツの27本(枠内12本)に対しキュラソーはわずか8本(枠内2本)。コーナーキックも8対1と、攻撃の回数・質の両面で完全に上回った。

指標ドイツキュラソー
ボール支配率65%35%
パス成功率87%82%
総パス本数(成功)633本(550)336本(276)
シュート(枠内)27本(12)8本(2)
コーナーキック81
ファウル1811
警告00

枠内シュート12本から7得点という数字は、決定力の高さも示している。キュラソーもパス成功率82%と決して低くはないが、自陣でつなぐ場面が多く、ドイツの組織的なプレスの前に効果的な攻撃の形を作れなかった。「支配率」「パス」「シュート」のすべてでドイツが上回った、文句なしの完勝だった。

イエローカードは0枚——大差でも荒れなかった一戦

7点差の大勝にもかかわらず、この試合は警告・退場ともに両チーム0枚という極めてクリーンな内容だった。ファウル数こそドイツ18・キュラソー11と多めだが、いずれも悪質なものはなく、カードの提示はゼロ。一方的な展開のなかでも、キュラソーが最後まで規律を保って戦い抜いたことを示す数字でもある。

選手交代:余裕のローテーション

大量リードを背景に、ドイツは64分以降に5人を交代。主力に休養を与えつつ、ブラウンやウンダフら途中起用の選手が得点に絡むなど、選手層の厚さも見せつけた。キュラソーも3人を交代して反撃の糸口を探したが、流れを引き戻すには至らなかった。第2節以降を見据え、ドイツが余力を残して勝ち点3を手にした点も見逃せない。

キュラソーの一矢

完敗のなかでも、21分にL・コメネンシアが決めた同点弾は、初出場組のキュラソーにとって価値あるワールドカップ初得点となった。世界トップクラスのドイツ相手に一度は試合を振り出しに戻した事実は、今後のグループステージに向けて小さくない自信になるはずだ。

次節

  • ドイツ → コートジボワール(6/21 05:00・BMOフィールド)
  • キュラソー → エクアドル(6/21 09:00・アローヘッド・スタジアム)

グループEの最新の順位はグループステージ順位表 open_in_new、ほかの試合結果は試合日程・結果ページ open_in_newで確認できる。

Sources

Last updated: 2026-06-15

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